きょう支店に初出勤でした。

そうあるのは当たり前なんだけど、「自分がいかに使えねーか」ということが構造的に思い知らされるようになっていてこれ体制内への馴化力ハンパねぇ。
あの空間にいると100%「早く仕事覚えて自分の給料くらいは稼げるようになりたーい」と思うようになるわ。別にそれ自体は悪いことではないんだろうが。


資本主義体制の中で同一の会社に属するということは、「生活」の一定以上の部分を共有するということ(同じ職場で働くという意味だけでなく、生活のごく実際的な利害に関して同じ岸に立っているという意味でも)っぽい。
その状態のなかで、他人(仲がいいかもしれないし険悪かもしれない、そこは案外どうでもよく、重要なのは「他人」であるということだと思う)にケツを持たせている、と意識しなければならないのは、いやあ、辛い辛い。