2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

三週間で食費四万円

を目標に節約生活開始。 ↓初日購入分。 とりあえず調味料一式と、コストパフォーマンスのよいスパゲティ等を選択。残りの惣菜やらは今晩+明日の朝分。 水は水道水でいいじゃないっていう声が聞こえる気もするが俺病弱な深窓の令嬢なので不可。 しめて2304円…

監獄かと思ったわ。

なにかの準備をしたりしなかったりラジバンダリ。

26日になる前から色んな人に挨拶しておこうおこうと思うばかりで家から体が出たがらないどころか身体が思考を全開ストライキ状態で動物みたいに生きていた数日だった。会社の書類云々も身元保証人関係を結局母親に丸投げしたり給与振込口座関係を結局母親…

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さんがつにじゅうろくにち。

正月前に小学中学の五年間ほどお世話になっていた英会話の先生からメールが久しぶりに来ていて返事を出そう出そうと思いながら出さなかった。明日でいいやという面倒事に対しての決まりの文句だ。 それでも忘れたくなかったので今日まで忘れなかったし、彼は…

今日からmixiに書いた内容をこっちにも転載するようにするわ。

向こうを見れない、見ない人間もいることだし、彼らとの付き合い方も変わってしまうので、その対応に。 書評という名の著作権侵害文章を書き散らしてまことにきったないブログにしてしまったけど、少しずつその上から色を重ねていこうと思う。くすんだ色が好…

後藤道夫『戦後思想ヘゲモニーの終焉と新福祉国家構想』(旬報社、2006年)(2)

激しい勢いで進んでいる新自由主義的社会改編への対抗戦略として、また同時に、近い将来の社会変革の目標として、新たなタイプの「福祉国家」を考えたい(p315) 福祉国家は、まず、資本=賃労働関係をふくむ市場経済を大前提としたうえでの、市場にたいす…

鈴木幸寿「大衆化と大衆社会」福武直編『講座社会学第七巻 大衆社会』(東京大学出版会、1957年)

資本主義体制においてみられる独占化と経営のビューロクラシー化、社会主義体制においてすらみられるビューロクラシーの存在は、一方では労働者群と経営者・新中間層の階層分化を明確にすると同時に、そこで働き、勤務する人々の組織が、階級対立という現実…

真田是『現代社会学と社会問題』(青木書店、1965年)

(大衆社会論の)第一の問題点は、現代社会を階級関係においてとらえるというよりも、エリート――マスの軸でとらえていることにある。……とにかくエリート――マスの軸が必要にされる根拠は何なのか。……生産関係の問題とは離れて、現代社会を性格づける独自の基…

加茂利男『現代政治の思想像』(日本評論社、1975年)

大衆社会論とのこのような、問題視角、事実認識の重なり合い、交錯がありながら、マルクス主義者たちが、転じて大衆社会論への反論の矢を放ったのはいかなる理由によってであろうか。…… もとより(大衆社会論への)批判の焦点は理論的な問題におかれ、その論…

鷲田小彌太『昭和思想全史』(三一書房、1991年)

しかし、私のみるところ、戦後思想は、松下圭一の問題提起によって、戦後固有の意味の歩みを開始した、といいたい。……戦後もちきたらされた、真に戦後的な思想の時間的・空間的特質を分析するに足る問題構成は、20代の半ばをすぎたばかりの一政治学者松下圭…

山田竜作『大衆社会とデモクラシー』(風行社、2004年)(2)

彼(加藤秀俊)は、こうした通俗化した大衆社会理解に疑問を呈し、……安保闘争のピーク時に反政府運動を担った人々の少なくない部分は、「一見アホウふうの人間として見られてきたひとびと」であると指摘した。 私は、これまで大衆社会論が指摘してきたさまざ…