乗り切ったぜ、今週もよう……!
行ってもやる仕事のない日のほうがかえって精神的にキツイことに気付いた。
もう休みにしちゃえよ。
そんなこんなで明日からまた三連休です。
うちの会社の夏休みのフリー取得制はなにげに素晴らしくないだろうか。
特に書くこともないので今週のお買いもの。
AKG セミオープン型ヘッドホン プロフェッショナルモニター K702【国内正規品】
- 出版社/メーカー: AKG
- 発売日: 2009/06/01
- メディア: 付属品
- 購入: 3人 クリック: 38回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
ともあれ、このクラスのヘッドフォン買うと、いよいよアンプに手を出すときかなと考え出すようになる。
まだ全然知識がなくて調べてるだけでも楽しい。
今なんとなくわかってきた範囲だと、このへん買うといいみたい。
ONKYO デジタルメディアトランスポート iPod Dock搭載 シルバー ND-S1(S)
- 出版社/メーカー: オンキヨー
- 発売日: 2009/09/19
- メディア: Personal Computers
- 購入: 8人 クリック: 176回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
- 出版社/メーカー: AUDIOTRAK
- 発売日: 2009/07/17
- メディア: Personal Computers
- 購入: 1人 クリック: 59回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
iphone(またはPC)を音源にしようと思ってるのだが、プレーヤーを入口、ヘッドフォンを出口と考えると、音楽を鳴らす時には音楽データと電流の2つが流れてるらしい。
ほで、出口のヘッドフォンとかはデジタル未対応のいわばアナログテレビ世帯みたいなもんなので、iPodをはじめとするポータブルオーディオ機器はデジタルデータ(mp3とか)をアナログに変換してからスピーカー/ヘッドフォンの振動板を揺らしている。
良い音がどういう音かは人による問題だが、少なくともノイズを減らし原音の持っている情報量を表現しきれるかどうかは、このデータの豊かさにかかっている。つまり、iPod内のデジタルデータをどう出口まで届けるか。
普通の人のようにiPod→イヤホンというのは、iPod内のデータ*1をiPod内のDAC*2で変換してiPodのイヤフォンジャックからイヤホンの端子に送り込んでいる状態だ。
これはiPod内のDACがあまり良質でないため*3、変換回数は少ないけど通ってるモノがダメ。
実はiPodからの音の出口はもう一つあって、充電・データ更新に使用する下部の30ピンコネクタからも音の再生データを出力することができる。そして、こっちから出るデータは出力用に変換されたアナログデータではなく、曲のデジタルデータそのものが出せる。
そこで、こちらのデジタルデータを外部の強力なDACに通す。こうすることでiPodの中でデータが劣化するのを防げる。さらにそれとヘッドフォンの間にアンプを挟むことで音を増幅し味付けることもできる……ということらしい。
ヘッドフォンとDACとアンプ*4それぞれにさまざまな特性を持つ機種があり、また機器同士の相性や得意分野があるため、自分の好みに合わせて機器の構成を考える必要がある。
出口が頭に固定されてるヘッドフォンはまだましで、スピーカーとなるとスピーカーの組み合わせや配置、部屋の音響設置まで試行錯誤しないといかんそーだ。
眠いのでねる。