乗り切ったぜ、今週もよう……!

行ってもやる仕事のない日のほうがかえって精神的にキツイことに気付いた。
もう休みにしちゃえよ。


そんなこんなで明日からまた三連休です。
うちの会社の夏休みのフリー取得制はなにげに素晴らしくないだろうか。


特に書くこともないので今週のお買いもの。

しかし直輸入で3万弱なのに代理店通すと8万て。きょうびうちでもそんなにボれねーぞ。すげーな。
ともあれ、このクラスのヘッドフォン買うと、いよいよアンプに手を出すときかなと考え出すようになる。
まだ全然知識がなくて調べてるだけでも楽しい。
今なんとなくわかってきた範囲だと、このへん買うといいみたい。
ONKYO デジタルメディアトランスポート iPod Dock搭載 シルバー ND-S1(S)

ONKYO デジタルメディアトランスポート iPod Dock搭載 シルバー ND-S1(S)

DR.DAC2 DX

DR.DAC2 DX


iphone(またはPC)を音源にしようと思ってるのだが、プレーヤーを入口、ヘッドフォンを出口と考えると、音楽を鳴らす時には音楽データと電流の2つが流れてるらしい。
ほで、出口のヘッドフォンとかはデジタル未対応のいわばアナログテレビ世帯みたいなもんなので、iPodをはじめとするポータブルオーディオ機器はデジタルデータ(mp3とか)をアナログに変換してからスピーカー/ヘッドフォンの振動板を揺らしている。


良い音がどういう音かは人による問題だが、少なくともノイズを減らし原音の持っている情報量を表現しきれるかどうかは、このデータの豊かさにかかっている。つまり、iPod内のデジタルデータをどう出口まで届けるか。


普通の人のようにiPod→イヤホンというのは、iPod内のデータ*1iPod内のDAC*2で変換してiPodのイヤフォンジャックからイヤホンの端子に送り込んでいる状態だ。
これはiPod内のDACがあまり良質でないため*3、変換回数は少ないけど通ってるモノがダメ。


実はiPodからの音の出口はもう一つあって、充電・データ更新に使用する下部の30ピンコネクタからも音の再生データを出力することができる。そして、こっちから出るデータは出力用に変換されたアナログデータではなく、曲のデジタルデータそのものが出せる。
そこで、こちらのデジタルデータを外部の強力なDACに通す。こうすることでiPodの中でデータが劣化するのを防げる。さらにそれとヘッドフォンの間にアンプを挟むことで音を増幅し味付けることもできる……ということらしい。


ヘッドフォンとDACとアンプ*4それぞれにさまざまな特性を持つ機種があり、また機器同士の相性や得意分野があるため、自分の好みに合わせて機器の構成を考える必要がある。
出口が頭に固定されてるヘッドフォンはまだましで、スピーカーとなるとスピーカーの組み合わせや配置、部屋の音響設置まで試行錯誤しないといかんそーだ。


眠いのでねる。

*1:余談だけどこの時点で既に差が付いている場合も多い。要するにmp3はうんこってことだよ。言わせんな恥ずかしい。

*2:デジタル/アナログ・コンバータ。意味はもう字面で察しろ

*3:サイズ的にこれはもうしょーがない。そして仮にサイズをクリアできても、iPodユーザーの99%にとっては音質向上のための価格上昇が費用対効果でペイしない

*4:アンプの前に挟むプリアンプなるものまであるらしい。よくそんなこと考えるよな