あーなんか薄々感じてたけどわかってきたぞ。

この業界に絡むようになってせいぜい数ヶ月ちょいでこういうこと言い出すのも早計かとは思うのだが今日このときにこれを吐き出してしまい世界にぶちまけてやらないとならぬ。さもなくばそのストレスが溜まりに溜まり巡りに巡って俺の体組織に深刻な精神的要因による失陥を引き起こすであろう具体的に例示すれば痔になるに違いないのであろう。断言してよかろう。

この業界クズだこれ。やばい。

何がやばいか具体的に説明すると現場職員がまず2タイプに分類されるのだが非正規職員は割とまともで低い給与のことを考えるとよく頑張られておられる方が多くリアリティのある思想もお持ちであり頭が下がるためペーペーの俺には実際に言及すべき部分はまだないように思われる。

だが正規職員、てめーらはだめだ。
いーか、図書館図書室資料室は行き場の無い窓際公務員の○○○じゃねーぞおい。本来ならそこは共同体の文化レベル教育レベル引き上げるためのパブリックな空間装置だろーが。おめーらは本来ならこの地域の文化レベル必死こいてブチ上げるための教示者でありキュレーターであり空間ホストじゃなきゃだめだろーが。なんで出版業界の根強い反対意見を押し切ってタダの貸本屋を堂々とやれてるかっつーとおめーらの居る場所が公共でありながらも「公共」を乗り越えてゆく思想を生み出しうる揺籃だからだろうが。統治の内部にありながら統治をハッキングしリペイントし破壊し尽くす道具を平等に提供する機能を与えられた特異点だからだろうが。○○を○○して今日もお仕事頑張ったとか昭和のアーパーかボケ。タチ悪いのはこいつら自分が仕事できねーという認識をしてねーんじゃねーかという臭いがほのかに立ち上ってくるのだがどうしたらいいんだこれ。こいつらに俺の給与袋からさっぴかれた金あげてんの? まじで? 出島? マジ出島? 鼻血吹いた勢いで飛べそうなんですけど。宇宙きてねえよ。

真面目に言うと首にs(良い子には見せられないよ!)。できねーのなら再教育するシステム構築しろ。これ追い込んでる方も責任あるぞ。最悪な表現だけど産業廃棄物に近いぞこれ。訪れるべくして訪れた悲劇だぞこれ。
まあもうこのへんはしょうがないのでなんとか誰かがどうにか公務員改革してくださいお願いします応援します。清き一票入れます。鼻血で真っ赤な僕の魂たくしますよ。


一番俺が業腹なのはこの業界の思想面だよ。
思い出しても腹が立つんだがこの業界の業界誌があり業界内では有名なんだが一般人のみなさんは知らんであろうと思う。一生知らなくていい。
要するに思想のレベルがうんこなんである。底辺である。Fランである。終わっている。
いやしくも業界の思想を、あるべき姿を謳う誌面のレベルがなんだこれお前。小学生の読書感想文におしゃまなきらきらラメが乗ってるだけじゃねーか。ドヤ顔でこんな幼稚な「論理」展開してて恥ずかしくないの? 正気?
んで著者の肩書き見たらなんたら会の理事だの書いてんの。こんなおしゃまな感想文書いて理事かよすげーなご立派だなお供えもの要るますか?

要するに現場と同じで上の老人どもも他に行き場のない連中がタコツボみたいな思想的秘境で念仏唱えるのを思想だと思い込んでいてまともな大人は興味ないから誰もつっこまないことで奇跡的にこの村落社会が成り立っているんだこれ。まともな大人が見向きもしないのを「俺批判されずに2本の足でしっかり立ってるぜスゲーだろ?」「スゲーっす先輩マジかっけーっすマジスゲーっすー!」とやってるわけなんだこれ。リアルミサワの世界じゃねえかよ。実在するのかよ。

なぜこの社会の初等教育に読書感想文という誰も得しない珍習が生き残っているのかよくわかった。こいつらのマッチポンプだろこれ。こいつらの俺の業界すげーだろという無内容なナルシシズムになんとなく他の人間が流されてる状態だわこれ。反対するほどの興味もないし。
というか多分こいつら本当に読書感想文が教育に多大な貢献をしていると信じてるだろこれ間違いないだろこれ。業界紙読んで嫌というほど「うわあ……」とちょっと引くほど思い知ったけどこいつら論理的思考力が無え。主張のすべてに根拠が無え。原因と結果を文章で表現する能力が無え。お前らが文章書く能力ゼロなのによく他人に本を読めだの宣われるなすげーなマジで。感動した。一周して感動した。


まだまだ言いたいことはあるがとりあえずここまで書いて落ち着いてきたので筆を置く。
これで俺の行き場のない青黒いエネルギーが具体的には尿結石として結実するリスクもだいぶ低減したであろう。リスク管理としては上々の結果であろう。ならば良し。


うーむ、本当は俺の早計な思い込みで明日読みなおしたら実は長い長い歴史に相応しい深遠な思想が読み取れたりするかもしれないね! ちょっとかじっただけの門前小僧が理解できる領域ではなかったのかもしれないね! うんそうだきっとそうだ。
でなければうんこすぎて救いようがねえもんね!


よぉーし、明日もお仕事がんばるゾ☆