読んだ。

暇と退屈の倫理学暇と退屈の倫理学
國分 功一郎

朝日出版社 2011-10-18
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生きることはバラで飾られなければならない。

p27


読んだよ。
めんどいんで今は内容に触れないけど、面白かったー。
オススメです。

「勉強が何の役に立つの?」と口にしてしまう、世の中を斜めから見て侮蔑することになれてしまった若者にこそ読んで欲しい。

このいかんともしがたい退屈とは何なのか?
我々はこの退屈にどう向き合えばよいのか?
その答えを出す手助けになる本ですね。

勉強することは意味があるよ! 良かったなお前等!(・∀・)


***

そして俺の、私たちの絶望への回答はきっとこうなる。
「もうそれしょうがねえよ。それに囚われ続けないように、自意識の檻から抜け出す術を身につけようぜ。パーティータイムを待ち構えるために自分を文化的に涵養しようぜ」

ほー。