読了。
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2010/04/15
- メディア: 新書
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「アンビエント」はこれからのコンテンツのあり方、語られ方において一つの大きな柱になる概念だと思われる。
今読んでるこれ↓とも領域的にクロスするが、
- 作者: ローレンス・レッシグ,山形浩生
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2010/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: ダン・ショーベル,土井英司,伊東奈美子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/04/29
- メディア: 単行本
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が、なんなんだこのすっからかんな感じ。
なんというか、なんだ。この知性の滲まなさはすげえ……。
いや、行間から知性が滲む感じがすれば素晴らしいんですか?と言われるとよくわからなくなるんだけど、しかしなあ。なんなんだろうこのエア感。
よくみたら著者27歳? で、これまでこういうブランディングのことに時間を割いてきたんだろうなと考えると、あー、と勝手に納得。
並行でレッシグ読んでたから余計に。
いいとか悪いとかじゃなくて、俺はこういう人種ダメだ。
ふと会話が閉じたときに、上手く言えないが、人間には影ができるように思う。
自分がその彼にどれだけの語りえないものを感じるか、ということでもあるか。
それが薄い奴はつまらん。