そろそろ作業再開したいと思います。

前回から二ヶ月半くらい経ってるってどういうことだよ……。
身体が執筆作業を拒否してたので仕方ないけど。


現在、以下のような観点で文献の読み直しをしています。

  • 大衆社会論において、「大衆」の生成・発生条件はどのように捉えられているのか?
  • (「大衆」の定義にも左右されるが、)「大衆」化が避けられるものと考えられているのか否か?
  • 「大衆」以外が「社会」に存在できる、と考えられているか否か?


以上三点によって、大衆社会(化)に対してどのような提言がなされるかが大きく規定されるはず。
特に「大衆」化は不可避あるいは「「社会」人=大衆」と考える場合、その処方箋は教育・訓育的なものから環境管理的なものへと重点を移していくのでは?